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こんにちは、フラワーです。
うがい薬「イソジン」ブランドの製造販売権を
米系製薬会社ムンディファーマへ移管すること
に伴い、「明治うがい薬」へ名前を変更する
ことが発表されましたね。
管理人は、このニュースを見たとき、
一瞬「イソジンがなくなるの?!」
と思いましたよ(笑)
どうやらそうではないようです。
少しばかり複雑な事情のようでした。
Twitterでも、
「イソジンはイソジンやろ!」
「えーっ?イソジンって名前じゃなくなっちゃうの?」
との声が上がっています。
さぁ、このニュースについて
詳しく見ていきましょう。
なぜイソジンから名称変更?
「イソジン」というのは、
ムンディファーマ株式会社が取り扱っている、
ブランドの名称でした。
へぇ~と思ったのは、管理人だけでしょうか(笑)
イソジンって製品名ではなかったのですね。
まさかのブランドだったとは……
なので、イソジンの商標をもっているのは、
ムンディファーマ株式会社。
契約が切れるから、明治が今まで使っていた
『イソジン』っていう名前が
使えなくなるんですね。
だから、新しい名称の
「明治うがい薬」に変更になるのですね。
商標として、「イソジン」が使えなくなるだけで
製品自体はなくならないんですね。
そして、
ムンディファーマが新しく契約を
結んだのが「シオノギ製薬」。
なので、ムンディファーマがうがい薬を
独自生産して、 シオノギがイソジンを国内で
売るというものに変わったみたいですね。
明治でも今までどおりの成分で販売
されるようですが、もう「イソジン」
とは呼べなくなるのですね。
管理人的には、
明治販売のものは、「イソジン」
シオノギ販売のものは「偽イソジン」
と呼びそうな気がします(笑)
やはり、ブランドをずっと使い続けるのは、
金銭面的に厳しかったのでしょうか。
50年近く愛され続けているのに、ここでの
名称変更は戸惑いますよね。
CMソングやカバは?
イソジンと言えば、カバさんのキャラクターが定番ですよね。
イソジン体操となっていますが、
「うがい体操」となるのでしょうか(笑)
現在のところは、カバくんはそのまま
パッケージとして使われていくようです。
(出典:Twitter)
シオノギから発売される「イソジン」を
もし手に取ったりしたら、
「あれ?間違った」ってなりそうですよね。
今現在ある、「イソジン」を購入したいと
思ったら、明治の「うがい薬」を購入
すれば問題ないですよね。
以前にも、医療現場では、名称変更が
あったようです。
ラシックスがフロセミドに変わり、
定着するまで何年かかかったようでした。
親しんできたものが変わるというのは、
寂しいことですよね。
しかしながら、そうやって時代が
変わっていくのではないかと感じました。
最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
感謝します。
(writter フラワー)
参考:Twitter、news.livedoor.com