未経験でヨガ講師になった私がインストラクター養成講座で意識した事!

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元ヨガ講師のあやです。

ヨガインストラクター養成講座に通う場合に自分の好きなヨガを教えている教室か、自分に合った講師が教えているのかを確認していざ講座を受けよう!となった場合に何の目的もなく始めると終わった後に何も得られず失敗します。

 

私は、2015年6月に自分の会社でヨガ養成講座を受けました。そのときに感じたことを綴っていきます。

 

2015年6月から転職先企業でのヨガ研修が始まりました。ヨガをされて7年のベテランの方からの指導を受けました。まずはヨガの歴史から教わりました。ヨガが自分が思っているよりもかなり昔からあることに驚いていました。

 

ヨガインストラクターになるためには独学でヨガを学ぶか、人から教えてもらうかになります。私は、後者を選びましたが自分だけでは得られないものがたくさん得られました

人の経験って貴重なものなのでその経験を聞きながらできるって凄いことなんですよね。

 

なので、もしヨガインストラクターになりたい場合は自分の憧れている人やその道のプロに教えてもらった方がいいなと実感します。自分のやりたいヨガをあらかじめ決めておくことも大事です。

 

私は、

AYA

ヨガへ来てくださる方は、普段、家庭や会社でストレスを抱えている。そんな方のために癒しのヨガを提供しよう。私のレッスンへ来て力を抜いて帰って頂けるようにしよう。

と心に決めていました^^

 

そう決めておくと、迷ったときや方向性を見失ったときに軌道修正しやすいですから♪具体的にヨガインストラクターになるための講座ってどんな内容なのでしょうか。

私は企業で受けたので一般的なヨガ養成講座と内容が違うと思いますので参考程度に見てもらえると嬉しいです☆

ヨガインストラクター養成講座の時に意識すること

 

さぁいよいよ、ヨガのアーサナの練習が始まりました。私は、みんなとは違う視点で練習を受けていました。というのも私は、ヨガの先生とお話をしていたときに先生の苦労話を聞きました。

ヨガインストラクターになると苦労することが増えていきます。

 

そんなときに先をいっている人からアドバイスを貰えるってありがたいことです。私には、ヨガ教室の先生がついてくださっていたので心強かったです◎

 

そんなヨガ教室の先生から聞いていたのは・・・

ヨガのポーズを分かりやすく説明をして、お客様が自然に動いてくれることに重点を置いたほうがいい。

とのことでした。

 

そうなんです。教え始めないと分からないことなのですが、ヨガを教え始めて最初にぶち当たる壁が、ヨガのポーズをどう分かりやすく伝えるかということなんです。

ヨガを受けているときには分からなかったことでした。

 

ヨガのレッスンを受けているときは指示に従えばいいんです。でも、ヨガインストラクターになる場合は生徒さんの動きを誘導する必要が出てくるんです。なので、一番意識しておきたいのは、ヨガのキューイングです。

キューイングとは、ヨガレッスン中にヨガ講師がしゃべる言葉のことです。

 

人に伝えるって本当に難しい!!こちらとしては手を上にあげてほしいのに相手から見たら違う方向という場合もあるんです。なので、分かりやすく正確に伝えるという意識が必要になります。

 

なので私は、ヨガインストラクター養成講座のときは、教えてくれる先生が言っている言葉をひたすらにメモしていました。その先生が、ヨガレッスンの中で言っている言葉もヨガインストラクター養成講座の中で使われてあるみたいだったので、それを盗んでいました。

 

AYA

ヨガのやり方をメモするのではなく、実際に現場でヨガレッスンをしているのをイメージしながら養成講座に取り組みました。

 

ヨガのポーズのやり方は本やDVDを見ればスグ分かります。でも、ヨガレッスン中に実際にヨガ講師がどんな言葉を使っているのかどういった言い回し(例えや比喩表現など)を言っているかを習得するほうがとても大事です。

ヨガインストラクター養成講座で大変だったこと

 

ヨガのアーサナをできるところまでみっちり教えられました。資料にメモしていましたが、自宅に帰ってみると何を書いているのか分からない部分もあり、これは後々苦労することになるのですが…(笑)

自宅に帰ってのアウトプットもしましたが、その日は疲れもあり早めに就寝しました。

 

そして、また養成講座が始まります。予習もできていないまま朝を迎えました。

一緒にポーズをとりながらメモもしていかなければいけないので、どちらを優先しようか迷って大変でした。ポーズをとっていたらメモが取れない。メモをとっていたらポーズを覚えられないのです。

 

この選択は本当に迷います。これは自分のタイプを見極めておく必要があります。

 

  • 身体で覚えられる方はその場でポーズをとる。
  • 耳で覚えられる方はメモをとる。
  • 目で覚えられる方はポーズをとりながら簡易メモをとる。

 

私は、身体を使っては覚えられないのでメモを取るほうを選びました。その場で聞いたことを後で見直したいと思ったからです。ポーズを覚えれば早いのかもしれません。

能力の低い私にとってはポーズをとっただけで覚えるということは無理なように思えたのです。

 

だから、先生の言っている言葉をメモしました。いいなと思う言い回しは思い出した時にさっとメモしていました。そうこうしているうちにアーサナ全ての実技が終わりました。

 

次は、ウォーミングアップの組み立てを行います。組み立てをしたこともない私は、どういったものが体をほぐすのかということを全く分かっていませんでした…。

ヨガ教室で受けているはずの最初のウォームアップが分からずにいました。

 

他の研修生は自分で組み立てていたのですが、私は先生がやっていたものをそのままもらう形になりました。考える手間が省けたので、とても運が良かったと思っています。後々、私はこのウォーミングアップで最初の壁に当たるのでした。

 

最後にヨガレッスンメニューの組み立てをします。今の自分がとりあえずできるポーズを8個ほど選んで組み立てました。そしてその中から、テストを受けるためのポーズを4個選びました。

私が選んだのは、仰向け両膝ねじりのポーズ・勾玉のポーズ・下向き犬のポーズ・猫のポーズでした。

 

ポーズの名前ややり方を覚えることも大変ですが、何と言ってもメモしていた自分の字が分からない!という点で苦労しましたね~。日頃から丁寧にメモを取る癖をつけたいものです。

ヨガインストラクター養成講座を受けながら先輩たちにウォーミングアップやポーズの誘導の仕方を指導してもらうことになりますが、これもまた本当に苦労しました^^;

 

最後まで読んでいただき感謝します。
writer♡あや