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こんにちは、フラワーです。
読売新聞が主催する「全国小・中学校作文コンクール」
にて、第65回の文部科学大臣賞に選ばれた
静岡サジレオ中学2年生の高田愛弓さんの「夢の跡」
という作品が、衝撃的と話題ですよね。
管理人は、本を読むのが大好きです。
さまざまな作家さんの本を読んできましたが、
ここまでリアルに率直に書かれている作品は
初めてでした。
Twitterでも
「渦中にありながら冷静かつ客観的、しかもここまで
圧倒的な迫力で描けるってのはただただ凄い。
凄いというか戦慄すら覚えた。」
「文部科学大臣賞の作文が凄い!感性といい、
筆致といい、大物の予感。 」
と言われています。
今年の作品と昨年の作品を見ていきましょう。
2014年度の高田愛弓さんの作品
2014年に開催された
第64回全国小・中学校作文コンクール
においても、
最優秀賞 文部科学大臣賞 受賞 されている
高田愛弓さん。
題名は、
「一期一会~その想いを紡ぐ~」
でした。
小学3年生から作文コンクールに応募している
という高田さん。
5年生からは2年連続で全国審査の読売新聞社賞を
受賞している経歴の持ち主だったのです。
ちなみにこの作品は、
静岡サレジオ中学校のHPに掲載されています。
下記URLからも、読んでいただけます。
http://www.ssalesio.ac.jp/junior/files/2014/11/d8abe4f7367a95bd5706e376a5434e3c.pdf
この作品も、素晴らしかったです。
文章の表現力といい、引用してくる文など
多彩な技術が垣間見えて、ただただ圧倒
されました。
管理人は、作文が得意で小学生のころは原稿用紙
は、指定の枚数はすぐに書けていましたから、
文章力には多少なりの自信はあったのですが、
次元が違いましたね(笑)
引き込まれてしまいました。
これが、高田さんの世界なのでしょうね。
夢の跡全文読むには?
今回開催された、
第65回「全国小・中学校作文コンクール」に
おいても、受賞が決まった高田さん。
2年連続で「文部科学大臣賞」を受賞だなんて
中々、できることではないですよね。
Twitterのコメントでも
「私は周りが心配する程弱い人間ではない、で。
中学生なのにな、強いな、ってなった。」
とありました。
今回の作文の内容は、管理人だったら絶対に
人に知られたくないなと思います。
隠したいと思うような内容ですよね。
それをあえて、文章にしている高田さんは、
管理人も強いなと感じました。
身近な人がこういったことを体験したり、
もし自分だったらと考えると、恐ろしいです。
この作品は、原稿80枚近いボリュームだったそう。
要約されているのは、読売新聞のHPに掲載されています。
http://kyoiku.yomiuri.co.jp/torikumi/sakubun/contents/post-445.php
気になる全文なのですが、前回の作品が静岡サレジオ中学校から
読めるので、きっと近いうちに読めるかもしれません。
小説や本になってもおかしくない作品ですよね。
今後の、高田愛弓さんの動きから目が離せませんね。
最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
感謝します。
(writter フラワー)
参考:静岡サレジオ中学校HP、Yahooニュース、Twitter