ヨガのシークエンスの組み立て方!レッスンの例や流れの参考動画も!

 

元ヨガ講師のあやです。

私は、少しの期間ではありますがヨガのインストラクターを経験しました。人に教えることがどれほど難しいことなのか、そしてヨガレッスンを組み立てるのがどれほど大変か実感しています。

 

もし、このサイトにたどり着いた方は、

  • ヨガレッスンのシークエンスの組み立てが知りたい!
  • ヨガレッスンのシークエンスの例が知りたい!
  • ヨガレッスンのシークエンスの流れは?

などと悩まれている方だと思います。

 

私が一番悩んだのも実を言うと、シークエンスの組み立て方が分からない!というもの。私は、スポーツクラブのなかでインストラクターの研修を受けてデビューを果たすのですが、レッスンの流れがイマイチ分かりません^^;

というより、合っているのかすらも疑問でした。

 

私が受けたヨガインストラクターの研修は、主にポーズを中心に教えて頂きました。ポーズの誘導や効果・効能を教えるのに必死でシークエンスの組み立ては後回しになっていました。

でも、ヨガレッスンを持つようになると大事になってくるのはヨガのシークエンスをどう組み立てるのか…。

 

ヨガのシークエンスの組み立てに関しては、色んな先生が独自の方法で習得をされています。なので、誰も教えてくれません。私が必死になって組み立てていたときの方法などをご紹介していきます。

 

ヨガレッスンのシークエンスの流れで大事なこと

 

ヨガレッスンを行う際に注意をしなければいけないのが、時間配分。最初の呼吸からほぐしに入り、レッスンに移行するまでの時間やポーズにどのくらい取るのか、最後のシャバーサナは何分にするのか…。

考えることがたくさんあります。

 

🧡 私がレッスンしていたときの時間配分(60分の場合)は・・・

  •  呼吸  →→ 5分
    +ほぐし →→ 15分
    +ポーズ →→ 30分
    +シャバーサナ →→ 10分
    合計  →→ 60分

 

その時々のレッスンによるので多少の誤差は出てきますが、だいたいこのくらいの時間配分で終わらせていました。私がレッスンのシークエンスを組み立てる上で大事にしていたのは、

 

レッスンごとにテーマを決める

 

ことでした。

 

生徒さんにどうなってほしいのかを明確にすることが大事になってくると思います。

 

例えば・・・

  • 下半身を強化したい
  • 肩まわりをほぐしたい
  • 股関節まわりをゆるめたい
  • 呼吸だけにフォーカスしたい
  • 腰の伸びを感じてもらいたい

などなど、先に決めていきます。

 

これを決めてから、やっとレッスンのシークエンスの組み立てにうつっていきます。

具体的なレッスンの組み立て方について

 

私がレッスンを組み立てていく中で、最も役に立ったのはヨガ教室の先生に教えてもらったことでした^^

その方法とは、フィニッシングポーズから決めてシークエンスを考えていくというもの。有名なポーズを例にとって見ていきましょう。

 

💡 ヴィラバドラアサナⅠ(戦士のポーズⅠ)を最後のポーズに決めたとき・・・

  1. 腕を真横に水平に広げる。
  2. 首を横に向ける動作が入る。
  3. 大殿筋、腸腰筋、大内転筋、大腿四頭筋などの筋肉を使っている。

 

💡 レッスンのシークエンスに必要になるポーズを導き出す

  1. 肩まわりをほぐすポーズや準備体操が必要。
  2. 首をまわしたり、傾けたりして筋肉をゆるめておく。
  3. 各筋肉を伸ばしたりできるポーズを導入する。

 

私は、こうやってレッスンの流れを組み立てていました。フィニッシィングポーズを決めた方がいいですし、シークエンスの流れを組み立てやすくなります。

ポーズによって伸ばす筋肉が変わってきます。参考になったのは、『図解YOGAアナトミー:筋骨格編 - 医師が解説するヨガの機能解剖学』『最強のヨガレッスン』という本でした。

 

ポーズごとにどこの筋肉が作用するのか分かりやすく明記されています。持っていて損はない本だと感じています^^

 

フィニッシィングポーズを考えたくないときは・・・

 

もし、最後のピークポーズを考えるのが面倒だなと感じたときはもう少しざっくりしたテーマに決めてもいいと思います。

 

例えば、

  • 骨盤調整ヨガ
  • リラックスヨガ
  • ハタヨガ
  • パワーヨガ
  • チャクラヨガ

などなど、大まかに振り分けていきます。

 

忘れないでいただきたいのは、全てのテーマレッスンのポーズを変えなくてはいけない!ということではないんです。というより、変える必要はありません。

ただ、意識させる場所を変えてあげればいいと思います。

 

骨盤調整なら骨盤にフォーカスをあてて、リラックスヨガなら呼吸に意識を向けさせる…というように。同じポーズでも骨盤調整のなかで出てくるポーズとリラックスヨガで出てくるポーズが一緒なんてこともあります。

 

私がレッスンのシークエンスを考えるときに参考にさせてもらった動画をご紹介します。勉強のためにずっと見ていました^^

 

☑ P・H[ピー・エイチ]

 

 

 

 

 

 

P・H[ピー・エイチ]さんは、テーマごとにポーズをあげてくださっています。私は、こちらの動画を何回も何回も見ながら自分の練習用にしたり、動画に出てくるポーズは似ているものが多いけど、それぞれ役割を変えることもできるんだなと学ばせて頂きました。

 

☑ 吉住貴恵

 

 

知っている方も多いかもしれませんが、吉住貴恵さんの動画はとても分かりやすいですし、私は見るたびに元気をもらっていました。

モチベーションが下がったときなどにずっと見ていましたね(笑)

 

☑ ヨガロータス Yoga Lotus

 

 

音楽がとても大好きで何回も練習の際に見ていました。座りから立ちのポーズへの移動の分かりやすい誘導があります。私は、超初心者から始めたので座りから立ちのポーズへの流れがよく理解できました◎◎

流れが止まらないのも大好きです♡

 

ちなみに、私の生徒さんに言われたことですが、”流れが止まらないレッスンがいい。”とのこと。いつの間にか、準備体操のほぐしが終わり、座りのポーズに入り気付くと立っている…というような自然な流れがいいそうですよ~!

 

他のインストラクターのレッスンを見ると、自分にないものがたくさん見えてくるのでおすすめです。

 

 

ヨガレッスンで大事な誘導の言葉

 

ヨガレッスンを行っていると、もうひとつ気になることが出てきますよね。ヨガレッスンのときの誘導の言葉が難しい!ということ。

私は、人前に立つことが苦手でレッスンを始めたころは緊張の連続でした。

 

最初の方は、レッスンの流れを覚えたりするのに精一杯でした。なので、効果・効能しか言えませんでしたし左右の誘導を間違うときもありました。

一度、失敗をすると生徒さんが減ります^^;

 

口では”問題ないよ~!””気にならなかったよ~”と言ってもらっていても、次のレッスンに来てもらえていないときは、正直キツかったですね…。

 

私が誘導の大事さに気付いたのは、本当に後になってからでした。最初の方は、ポーズを教えることに一生懸命でした。ポーズを教えることができれば正解だとずっと信じていました。

でも、実際は違ったのです。

 

ポーズは、本やDVDを見ればスグに習得することができます。生徒さんは、何のために自分のレッスンに入ってくれるのでしょうか。なぜ、たくさんあるレッスンのなかで自分のレッスンを選んでくれたのでしょうか。

私の勝手な想像ですが・・・

 

自分の時間を取ることができ感情の変化が起きたから。

 

ではないかと思います。

 

もしかすると、家で嫌なことがあったかもしれません。職場で上司に怒られたのかもしれません。この気持ちを家に帰っても解消できません。

  • 家に帰れば、家族の話。
  • 職場に行けば、仕事の話。
  • ママ友とは、子供の話。

 

自分の時間を取るということが難しい時代となっているのではと感じています。ヨガは、自分と向き合うための作業です。わざわざ時間を取ってくれているということは、自分の時間の確保感情の変化を感じたい。から来てくれています。

 

自分自身にできることはなんでしょうか。指示ばかりして指導をすることでしょうか。普段の生活の中で十分に生徒さんたちは頑張って仕事や家事をこなされています。

その生徒さんに提供できるレッスンはどんなレッスンでしょうか。

 

私は、それを考えたときにたどり着いたのは、できるだけ指示をしないレッスンをしようと思いました。

 

指示をされるのが当たり前なので慣れないかもしれませんが、それが心地よくて好きな方もいらっしゃいます。自分が引き寄せたい生徒さんを思い描きましょう。

そうすると、いい生徒さんが向こうからやってきてくれます。

 

🌟 レッスンの誘導の際に大事なことは →→ ポジティブな表現をすること

 

例えば、息を止めない・力まない・丸めると言うのではなく、呼吸を続けて背中を伸ばしてゆるめて・・・のように肯定的な表現を心がけてあげます。

 

脳は、否定的な言葉を処理するのが苦手です。赤いものを見ないでください。と言われたら、嫌でも赤いものが目に入ってくるはずです。

なのでできるだけ、肯定的な言葉を使うようにしましょう。

 

ヨガレッスンで提供すべき大事なこと

 

私が思う本当に提供すべきレッスンは、自分が最高の状態で生徒さんを自分の世界へと連れて行くことだと思います。レッスンを始める前、もっと言えば、レッスンを考えているときの姿勢から大事になっていきます。

そして、自分の学んだことや経験をどれだけ伝えられるかも重要になります。

 

レッスンのシークエンスや誘導の言葉を考えることも大事ですが、もっと視野を広げるために旅行や色んな人に会いましょう。世界が広がります。

私たちインストラクターは、生徒さんの誘導係です。

 

指導者ではありません。自分がヨガの生徒になれば、誘導してくれる先生がいてくれるだけです。生徒さんをどんな世界に連れていきたいでしょうか。その連れていきたい先に行きたい生徒さんが集まってきます。

 

自分でヨガのレッスンを組み立てるのには限界があります。どうしても自分の得意なポーズばかりになったり、テーマが偏りがちです。そんなときにヨガのシークエンスを一緒に考えてくれる人がいたら、新しい発見もあるし味方も変わります。人の意見を聞くと参考になります。私はヨガの先生のレッスンに通い、ヒントを得ていました。

今は、外出がしにくいのでオンラインで完結できる「シークエンスの組み方」に特化したヨガのオンライン講座はとても便利です。シークエンスに特化して学べるので、レッスンになんとなく自信がない・・・このままレッスンを続けていいのか不安な方はチェックして損はないです。

 

目指した先が素敵な世界が広がっていることを願って。
長い文章を最後まで読んで頂き感謝します。
wrtier♡あや