ヨガレッスンで大切なグラウンディングと7つのチャクラについて

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元ヨガ講師のあやです。

私は無事にヨガインストラクター養成を終え、ヨガインストラークターデビューを果たしました。念願だったヨガ講師になることができ、ワクワクドキドキしながらレッスン初日を迎えることになります。

最初の日は練習してきたポーズをそのまま実践してみたので上手くいきました◎

 

私は、2回目のレッスンのときに右と左の誘導を間違えてしまいました。初歩の初歩の間違いでした。緊張していたこともあり、そのあとの言葉や誘導が全くと言っていいほど繋がりませんでした。

生徒さんは馴染みのある方ばかりで”大丈夫、大丈夫♪”と言ってくれたのですが、それ以降、私のレッスンに入ってくださることはなくなりました。

 

これは、正直言ってきつかったですね。自分が悪いのは分かりますが、言葉と行動が違うことにかなりショックを受けました。ヨガインストラクターは、精神的に強くないと続けるのは難しいと感じます。

趣味でしている場合は、楽しみながらできます。でも、それを人に提供するものになると趣味の延長線上にあることをしても誰の目にも止まりません。

 

自分で自分を成長させていく必要があります。レッスンを日々行っていく中で、精神世界(スピリチュアル)が好きな私は、グラウンディングと7つのチャクラに出会います。

グラウンディングと7つのチャクラとは何なのでしょうか。私なりの考えをまとめてみました。

スピリチュアルな内容が含まれています。そういった内容が嫌いな方はブラウザバックされることをおススメします。

私のレッスンの中でのグラウンディング

 

私は、ヨガレッスンの際に必ずグラウンディングを行っています。

以前、ペンデュラムの講座を受講した時にダウザーの最初の準備として学んでいました。ペンデュラムを扱う者が、常にフラットな状態でないといけない。グラウンディングをし、心を落ち着かせ地球と繋がるということの大事さを学んでいました。

 

でも最初からグラウンディングをしていたわけではありません。このグラウンディングをしようと思うようになるまでは、さまざまなことを自分のレッスンの中で行って、試行錯誤の連続でした。

上手くいかないときのほうが多かったと思います。

 

生徒さんに伝えたいことはあるのだけれど伝わらないというもどかしさもあり、周りと比べられている自分がいて心が折れそうでした。いつの間にか外へと意識が向きすぎていたように思います。

私は、いつしか相対的な評価の中に自分を閉じ込めていました。

 

”○○しなければいけない” と思い、レッスンを教えることが義務になっていました。生徒さんに合わせないと嫌われるのではないか、自分のことを受け入れてもらえないのではないかと焦っていました。

そういった気持ちで取り組んだレッスンはいつもしっくりきませんでした。

 

AYA

自分の伝えたいことはなんなのか。

 

生徒さんの前に立つ以上は、まず自分が地に足をつけていないといけません。先導者がブレていては、誰もついていきたいとは思いません。

ヨガのレッスンのときに大事なのは、コンセプトつまり自分が伝えたいことを明確に意図することだと思います。

 

私の場合は、

AYA

誰もが悩みを抱えている、でも、それを言ったり発散する場所がないのではないか?せめてヨガをしている間、ヨガの時間だけは嫌なことを忘れてもらいたい。私がしたいのは、”究極の癒しの世界を創ること”だよね。

と答えがすでにありました。

 

私のレッスンでは、最初の呼吸法で行う瞑想の時間を長くとっていました。

 

 グラウンディング - 瞑想 –

  1. おへその下に3本指をあてます。3本指の下がちょうど丹田になります。ヨガで言われる第2のチャクラです。
  2. 意識のすべてを丹田に集めます。
  3. 吸う息は鼻から入り喉を通り、胸いっぱいに広がります。胸の前から身体の後ろまで呼吸が行き渡ります。
  4. 吐く息では、肩をふぅ~っとゆるめ、意識を丹田に落とします。すべて吐き切ります。
  5. 吐く息ごとに力がゆるみ、顔周り口周りもゆるんでいく。
  6. ただただ自分の呼吸の流れ音だけに耳を澄ませる。
  7. 今日の呼吸は浅いのか深いのか。ただただ呼吸の流れを感じます。

 

私は、自分のレッスンでまず自分の力を抜くために瞑想を長くとりました。これが私にとってのグラウンディングです。まずは、きっちりと自分自身が落ち着いて気持ちいい心地の良い状態でレッスンに取り組む。これが一番大事ではと思います。

7つのチャクラについて

 

ヨガの本にも書いてありますが、ヨガでは7つのチャクラの話がよく出てきます。ヨガレッスンを持ち始めて少し経った頃から私は、チャクラに興味が出てきました^^

簡単ではありますがチャクラについてお話を少ししようと思います。

 

私たちの体には、7つのチャクラがあると言われています。

 

第1チャクラ(ムーラダーラ・チャクラ) ※ ムーラは「根」「原因」、アダーラは「支持」「急所」という意味

  • 位置:骨盤底(肛門の上あたり)
  • 役割:大地に根づき、心身に安定感、安心感をもたらす
  • 色 :赤

 

第2チャクラ(スヴァディシュターナ・チャクラ) ※ スヴァは「生命力」「魂」、アディシュターナは「座」「住居」

  • 位置:下腹部(生殖器の上、へその下)
  • 役割:情緒的な豊かさや、情熱的な創造の歓びにあふれる
  • 色 :オレンジ

 

第3チャクラ(マニプーラ・チャクラ) ※ マニプーラは「へそ」

  • 位置:腰(へその位置)
  • 役割:意思の強さと自信に満ち、自己実現のパワーの源
  • 色 :黄色

 

第4チャクラ(アナーハタ・チャクラ) ※ アナーハタは「心臓」

  • 位置:胸(心臓部に位置する)
  • 役割:平和と調和を求め、愛のエネルギーを生み出す
  • 色 :緑

 

第5チャクラ(ヴィシュッダ・チャクラ) ※ ヴィシュッダは「純粋」

  • 位置:喉(咽頭部に位置する)
  • 役割:内的な自分とつながり、自由な自己実現を促す
  • 色 :水色

 

第6チャクラ(アージュニャー・チャクラ) ※ アージュニャーは「司令」

  • 位置:眉間(眉と眉の中央)
  • 役割:自分をより高みへと導く直観力を発揮する
  • 色 :藍

 

第7チャクラ(サハスラーラ・チャクラ)

  • 位置:頭頂部
  • 役割:自己の存在を超えて、あらゆるものとつながり合う
  • 色 :紫

 

チャクラは、

サンスクリット語で「」を意味し、体内のエネルギーポイントに回転する輪にたとえられています。

 

そして、それぞれのチャクラには大天使もついてくれています。

  • 第1チャクラ >> 大天使 サンダルフォン
  • 第2チャクラ >> 大天使 チャミエル
  • 第3チャクラ >> 大天使 ジョフィエル
  • 第4チャクラ >> 大天使 ラファエル
  • 第5チャクラ >> 大天使 ミカエル
  • 第6チャクラ >> 大天使 ガブリエル
  • 第7チャクラ >> 大天使 ザドキエル

 

私は、癒しの大天使であるラファエルが大好きです。

 

自分のレッスンをやるからには、まず自分が自分のレッスンを大好きにならないといけません。自分のレッスンで何を提供したいのか、何を伝えたいのか。コンセプトを明確にするとレッスン内容もそれに沿って組み立てることができます。

自分が幸せになることで生徒さんも幸せになります。

 

もし、自分のヨガレッスンに迷ったり悩んだりしたら一度立ち止まって、深く深呼吸をして「私の心が喜ぶことで、ただ夢中になれて人に与えたいと思うことは何だろう」と考えてみたりするのも面白いかもしれません。

最後まで読んでいただき感謝します。
writer♡あや

参考:Yoga大百科ハタヨガの真髄_600の写真による実技事典