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元ヨガ講師のあやです。
ヨガの呼吸って難しいです。私は、普段から呼吸が浅い人間でした。腹式呼吸でお腹をふくらませたり凹ませたりするのが苦手でした😑まず、お腹をふくらませることがきつかったですね…。
それと私は、自分を追い込みます。出来る限り1人でがんばり、人の何倍努力しても”まだまだ…上には上がいる。自分は底辺だから努力が足りない。”といつもがんばりすぎてしまいます。
ヨガの呼吸法はたくさんありますが、がんばりすぎの人に向かない呼吸法も存在します。
今回は、私が経験して良かった呼吸のコツや考え方、がんばりすぎの人に向かない呼吸などをお話していきます^^
がんばりすぎの人に向かない呼吸
私はヨガを日常的に行っているのですが、ヨガの呼吸って難しくないですか?私だけなのでしょうか。腹式呼吸をがんばろうとして息を吸いますが、なかなか吸えません…😠
息を吸ってお腹をふくらませ、吐いてへこませるってかなり苦しい・・・あ~もう!!もっと普通に呼吸したい!と叫びたくなります(笑)
日常生活でがんばっている方たくさんいると思います。仕事を朝から夜までがんばって残業もしている、家事をして子供の面倒見ながらパートに出ている、学業とアルバイトを両立させている・・・みんながんばっています。
私は、仕事を完璧にこなすことにハマっているので妥協できません。1つ1つの仕事を完璧にこなすことにパワーを遣います。これがまた疲れるんですよね…。失敗しないことが私の取り柄なので😅
これだけがんばっていると気付かぬうちに呼吸が浅くなっています。胸の上の辺りでしか呼吸してなかった!なんてこともあります。私は集中し過ぎると息が止まってしまいます。
日々の生活をがんばっている方に向かない呼吸法がヨガには存在しています。
ヨガには呼吸法の種類がたくさんあります。
📖ヨガの呼吸法種類
- 胸式呼吸
- 腹式呼吸
- 片鼻呼吸
- ウジャイ呼吸
- カパラバティ呼吸法
- シータリー呼吸
- 丹田呼吸法
- 完全呼吸
- 火の呼吸
- バストリカ呼吸法
- マントラ呼吸法
5つ目以降はあまり聞かないですよね。アシュタンガヨガやハートオブヨガをされている方は、「ウジャイ呼吸」は聞きなれている言葉かもしれません。
📖がんばりすぎている人に向いていない呼吸
- 片鼻呼吸
- カパラバティ呼吸法
- シータリー呼吸
- 完全呼吸
- 火の呼吸
どの呼吸法も効果が期待できるのですが、私の場合は肩をかためてしまう癖があるのでどれも苦しいなと感じました。私が通っているヨガ教室で、片鼻呼吸を行ったのですが正直、呼吸は深まりませんでした。
ただただ、息がしずらかったです・・・😟せっかくヨガの先生が教えてくださったのですが、私には合いませんでした💦
聞いたことがないな~という呼吸法は、鍛練した方でないと良さは分からないと思います。私は、日常生活で自分を追い込むほどがんばりすぎてしまう性格なので、呼吸くらい自由にさせてほしいなと思いますね😅(笑)
息が吸えない&苦しい理由
ヨガレッスンではよく「息を吸って」、「深く吐いて」といった言葉を耳にします。私は、フィットネスクラブでヨガを教える前からヨガ教室へ通っていました。
そのときからの私の悩みが、『息が吸えない』ことでした。
ヨガ教室の先生がおっしゃることはよく分かります。『息を大きく吸って呼吸を深く行いましょう』と言われたら頭では理解できます。でも、実際に身体を通してみると結構難しいものがあります。
「吸って」と言われるから吸おうとします。
吸うのは問題ないですが、意識的に「吸おう、吸わなきゃ、吸わなきゃ…。」と思ってしまいます。そうすると、身体が身構えるので筋肉はガチガチになります。
私の場合、「息を吸おう」と思うと肩や首をかためる癖の影響で上手く呼吸ができなかったです😟💦
📖ヨガの呼吸が苦しい&吸えない1つの理由
「息を吸おう」と意識しすぎて、身体をガチガチにかためているため。
呼吸を深めるコツとは
私は、ヨガ教室に通っている際に腹式呼吸も上手く出来ていませんでした😑身体は硬いし、呼吸は浅いし…とヨガをする上で大事なものができないでいたんですよね💦
そんな私は、あるヨガと出会いました💡
それは『ハートオブヨガ』というヨガでした。ハートオブヨガの特徴は、呼吸が始まってからポーズがスタートする点です。普通は、動作の始まりと一緒に呼吸をします。
私には合っていました😊『ヨーガの真実 ペーパーバック版』という本を勧めてもらったので購入し、後ろのページに載っているヨガを実践してました^^
私はハートオブヨガを実践していく中で当たり前のことに気付きました。普段の生活の中で、私たちの身体は何もしなくても無意識のうちに酸素を取り入れてくれています。
ということは・・・呼吸は『吸おう』と努力するものではなく、『自然に入ってくる』ものだったんです。
📖呼吸を深めるきっかけとなった考え方
「吸おうとしなくてもいい、吸える分だけ吸ってみよ~☺」と考えて身体をゆるゆるにゆるめることを優先してみます。自分を追い詰めるのではなく、『○○してもいい』と許可をだしてあげると呼吸しやすくなりました✨
それともう1つ私が呼吸を深めるきっかけとなったのは身体の想像でした。息を吸って酸素がどこへ入っていくのか、肺は意外と広いんです。胸の前から後ろまでついています。吸える分だけ肺に呼吸を送ってみます。
身体を1つの筒状のものだとも考えてみます。すると、思っているより多く吸えることに気付きます。
AYA
それと「アレクサンダーテクニーク」に出会って呼吸するのが楽になりました。こちらは、音楽家の方が開発されたメゾットになりますがヨガの動き、呼吸にも応用することができます💡身体の正しい位置はどこなのか、腕の始まりや頭の位置などかなり参考になりました◎
いきおいで、『ボディ・マッピング: だれでも知っておきたい「からだ」のこと』を購入してずっとDVDを見ていました🤗私は本の内容はあまり読まず、DVDだけにハマってましたね😅本の内容は分かりにくいので映像で見た方が理解しやすいです◎
私はがんばりすぎる性格なのでアシュタンガヨガのようなハードなヨガは合いませんでした。ベーシックなヨガや骨盤調整ヨガ、リラックスヨガによく通っていました。
私は「ヨガでダイエットして痩せる!」という目標も素敵だと思います。
AYA